ロト6は、1から43までの数字の中から6つを選び、当選番号とすべて一致すればキャリーオーバーなしでも2億円ゲットできるかもしれない宝くじです。
しかし、ロト6に挑戦したことがある人はわかると思いますが、なかなか当たらないんですよね、これが。
結論から言うと、この記事を読んでも高額当選が出来る保証は、全くありませんのでご了承ください。
世の中にはさまざまな攻略法というものが、ネットや雑誌などで知られていますが、本記事では誰でもかんたんにできるタイプのロト6の予想の仕方をご紹介します。
目次
ロト6の予想でもっともポピュラーな方法
ネットなどで最も有名な予想方法は以下のような方法です。
▼数字を予想する前の準備
- 1から43までの数字を紙に書く
- 前回と前々回の数字にチェックする
- その隣の数字もチェックする
▼予想数字の選び方
- 前回または前々回の数字から一つ選ぶ
- 前回または前々回の隣の数字から選ぶ
- 一の位の数字を一組揃える
- 連番数字を一組作る
一つ実際の当選番号をもとに、例を挙げてみましょう。
【当選番号をもとにした予想例】
第1421回当選番号 02・14・20・23・37・43
第1422回当選番号 12・14・17・20・24・30
第1433回当選番号 11・24・29・36・37・42
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、絡みのある数字を色分けしてみました。
この回は数字の選び方③でいう一の位が同じものがありませんでしたが、隣の数字や前々回の数字から引っ張ってきてるあたり、わりと予想しやすい範囲の数字になっています。
まぁ、結果から逆算してみると、何かしらの因果関係が見つけられたりしますけどね。
あと、例外を作るときりがないのですが、この方法にさらに「前回の数字の一の位の数字を引っ張ってくる」というのもあります。
例のように【14→24】のように、一の位の「4」を引っ張られているという見方で、対象は「4・24・34」の中から一つ選ぶといった感じです。
また、【25・28】の次の当選番号が【26・27】というように、間の数字がサクッとくることもあります。
この辺は自分でオリジナルのルールを作ってもいいと思いますが、あまりに多くのルールを作るとわけがわからなくなるので気を付けてください。
ロト6の予想方法で意外と穴的なやり方
普段の当選確率はグンと下がりますが、超穴数字を選ぶならこんな選び方もあります。
▼数字を予想する前の準備
- 1から43までの数字を紙に書く
- 前回と前々回の数字にチェックする
- その隣の数字もチェックする
▼予想数字の選び方
- チェックした数字以外のものから選ぶ
たまに1等当選者が出ないことが続く場合に、稀に現れる数字の出現状態です。
正直、普段は何かしら前回・前々回の数字が絡んでくるので、あまりに予想が当たらない時や、やたらキャリーオーバーが続くときなどに、穴数字狙いで一口買うのも面白いかもしれません。
どちらかというとギャンブル度の高い選び方なので、毎回予想する人には個人的にはおすすめしにくい方法です。
ロト6であえて1等を狙わない予想方法
この方法はちょっと特殊で、あえて2位以下、3等をメインで狙う予想方法です。
多くの場合、1等を予想するときは、1~9、10~19、20~29、30~39(40~43)からまんべんなく数字を入れようとしますよね。
この予想方法では、どこかの位(たとえば1~9)をあえて外す方法です。
その代わり、他の位から数字を多く選べるため、当たる可能性がアップする…かも⁉という考え方です。
外した位の当選数字が1つで、他の5つの数字が当たっていれば3等ですよね。
もしボーナス数字が当たってれば2等なので、1,000万円くらいが夢ではないかもしれません。
ロト6の予想で困ったときはやっぱりコレ!
意外と高額当選者を出しているといわれるのが、機械に無作為に選んでもらう「クイックピック」という方法です。
先ほど紹介したような数字でもなかなか当選者が出ないことが多いのですが、数字を予想する際に頭の中で自然にみんなが選んでしまうような、公式に当てはまったかのような数字を選んでしまいがちなんですね。
そこで一口だけクイックピックを選んでおいて、自分ではまず選ばないような数字を一通り入れておくという買い方をしている人も、常連さんの中には結構多いと思われます。
考えるのが面倒くさい、時間がもったいないという人にもおすすめですね。
ロト6を毎回予想するのに疲れた人へおすすめの買い方
ロト6を買い方としては大きく分けて2通りのやり方があります。
ひとつは毎回、最新の当選数字に基づいた予想やクイックピックで選ぶ方法、もう一つは同じ数字を当たるまで買い続ける方法です。
実は同じ数字を買い続けるほうが、当て損じの回避から言えば可能性としては大きいんですよね。
過去に一度は選んだ数字の組み合わせが、あとになって高額当選しているとわかると、わりと凹んだりするもんです。
ちなみに僕は、選んだけど気分が乗らなくて買わなかった数字が、2等で1,300万円だったことがあり、ショックがわりと大きかったのを覚えてます。
またよく聞くのが、ペットボトルの蓋などに1から43までの数字を書き込んで、袋や箱の中に入れて自分で6つ引いて選んだ数字で、当たるまで買い続けるという買い方をしている人です。
実は、1等や2等の高額当選者の中にはわかっているだけでも数人の人が、このやり方で当てていたりするんですね。
毎回選ぶことに疲れた人は試してみてもいいかもしれませんよ。
ロト6を当てるために験を担ぐならこの日に買おう
実は宝くじを買うのに適した日というものがありますが、あくまで験を担ぐものと軽んじてはいけません。
勝負師には大事なジンクスです。
メモ
- 大安(たいあん)
- 寅の日(とらのひ)
- 一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
- 天赦日(てんしゃび・てんしゃにち)
- 巳の日(みのひ)
- 己巳の日(つちのとみのひ)
- 鬼宿日(きしゅくび・きしゅくにち)
中でもは1年に数回しかない【天赦日】は暦上で最高の開運日とされているので、【一粒万倍日】や【大安】のような他の吉日と重なっていれば、宝くじファンなら買わないわけにはいかないでしょう。
ちなみに「一粒万倍日」は、借金などの負債も万倍になる可能性があるので、間違っても借金をしてまで購入したりしないようにしましょう。
まとめ
- ロト6を完璧に当てる方法はない
ロト6の予想方法は今回ご紹介した以外にも、A~Jまでの10通りあるセット球を解析して出やすい数字、出にくい数字を絡めてする予想の仕方もあります。
実はロト6は毎回違う球を抽選で使っているので、仮に同じ数字が続いても同じ球が当選しているわけではないんです。
また本格的な占いと絡める方法もありますし、大量の過去の当選数字のデータから予想する方法もあります。
たまに数万円もする予想ソフトを売っているのを見かけますが、これはまず買わないほうがいいでしょう。
わかりやすく言うと購入した人の数だけ高額当選が出ていてもおかしくないのに、そういった結果が出ていないのは…そういうことです。
当たるに越したことはないですが、高額当選を夢見て数字を予想して楽しむところに重きを置いて、間違ってもかなりの資金を投入して当てに行くようなことはやめておきましょうね。
以上、今回は誰にでもできるロト6の予想方法(当たるとは限らない)の記事でした。
ちなみにロト6ではないですが、ジャンボ宝くじなど高額当選者数日本一で有名な「西銀座チャンスセンター」で宝くじを購入してもらえる代行サービスがあります。
「地方に住んでいるけど高額当選しているような宝くじ売り場で購入してみたい」
「どうせなら高額当選している宝くじ売り場で購入したい」
「販売初日や吉日に長蛇の列に並びたくない…」
こんな人は利用してみるといいかもですよ。