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これもコロナ禍!?副業詐欺に騙される人の特徴とは【手口はほぼ同じ】

楽して稼げるはずだったのに、騙された…
30万円も取られたなんて誰にも言えないよ…

 

新型コロナウイルスの影響により、仕事や収入の悩みを解決すべく、副業を始める人が増えていますよね。

ニュースでも取り上げられていましたが、こういった副業を始めたい人をターゲットに副業詐欺も急増しています。

 

騙された人の多くは、おそらくカッコ悪かったり、ショックで誰にも言えないまま、泣き寝入りしているパターンが多いと思います。

ひどいところだと、公開した途端に「弁護士を立てるぞ」と脅すこともあるようですね。

 

実は僕も、過去に騙された経験があるのでよくわかりますが、体調面や金銭面、人間関係などで不安なときって、正常な判断が出来ないんですよね。

いつもならリサーチを念入りにするはずなのに、飛びついてしまって後の祭り…みたいな。

 

そこで本記事では、副業詐欺に騙されてしまう人の特徴と対策について、解説していきます。

 

これもコロナ禍⁉副業詐欺に騙される人の特徴とは

これもコロナ禍⁉副業詐欺に騙される人の特徴とは

コロナ禍に乗じた副業詐欺に騙されてしまう人の特徴は、大きく分ければ2つしかありません。

▼コロナ禍に乗じた副業詐欺に騙される人の特徴

  • コロナ禍により精神的に不安定になっている
  • 副業に対する考えが甘い

 

新型コロナウイルスの影響により、仕事を失ったり、収入が大幅に減ってしまった人も多いでしょう。

突然、矢継ぎ早にいろいろなお知らせが来るばかりで、金銭的な不安は一気に精神的な不安へと変わります。

 

将来的な金銭面への不安、これからどうなるんだろうという精神的な不安から、少しでも稼ぎの足しにと副業を検討されている人も多いと思います。

小さなお子さんがいたり、家や車のローン、借金などがあればなおさら追い込まれてしまいます。

 

副業詐欺では、そんな弱った人に対して、巧みに不安をあおり、商材を売りつけてきます。

まともな商材を売っている人がかわいそうなくらい、情報商材という目に形のない商品は、こういった詐欺のエサになりやすいんですよ。

 

詐欺商材には、教材や動画などをまとめたビジネスのノウハウ集のようなものが多いです。身近なものでいえば、英会話教材や受験勉強、資格試験などの対策としての教材がありますよね。

副業向けには、ブログやアフィリエイト、FXや仮想通貨など、そのビジネスの仕組みや、収益をあげるための手法などがあります。大前提として、まっとうな情報商材も多くありますので、すべてを否定しないでほしいです。

 

次に、副業としての認識の甘さがあげられます。

「副業」という響きがいけないのか、どうも「片手間」で「楽に稼げる」みたいなイメージを持ってる人が多いんですよね。

 

楽に確実に稼ぎたいのであれば、アルバイトをしたほうが確実です。

働いた分は、確実にお金をもらえますからね。

 

そんな中、広告の「楽して儲ける」「絶対稼げる」「1日5分の作業で月10万円」みたいな言葉に、コロッとつられちゃう人もいるんですよね。

 

副業って、アルバイトを除けば、ほとんどが自分でビジネスをやるということです。

そこに楽ちんなルートはありません。

 

もし楽ちんなルートがあるとしたら、それは「ハイリスク・ハイリターン」or「ハイリスク・ノーリターン」の危険なギャンブルでしょう。

 

コロナ禍に乗じている副業詐欺の手口はほぼ同じ

コロナ禍に乗じている副業詐欺の手口はほぼ同じ

リサーチも兼ねて、いろいろな案件をあらためて見てみましたが、「楽して稼げる」「一日5分画面を見てクリックするだけ」「利回り200%」など、びっくりするような文言があいかわらず多いですね。

しかし、知識がない人や本当に困ってる人からすれば、神様のようなフレーズのはずです。

 

僕が騙された情報商材詐欺のときもそうでしたが、この手の手口は言葉は違えど、ほとんどがワンパターンです。

一言でいうと、「負の感情をあおってくる手口」なんですね。

 

先ほども書きましたが、この手の広告などが目に入って、気になってしまう人は、すでに追い込まれている人が多いです。

借金があったり、仕事がうまくいかなかったり、孤独だったり…「助けてほしい」という感情が強いんですね。

 

だから、詐欺師はその感情を巧みにあおって、そこから抜け出すためには、「この〇〇〇が必要です」と提案してきます。

もともと、被害者は相談できる相手がいないことが多いので、鵜呑みにしちゃうんですね。

 

正常な判断ができないタイミングだったとはいえ、おかしいなと思ったときには後の祭りです。

ではどうすれば、副業詐欺を見分けられるのでしょうか。

 

コロナ禍で急増している副業詐欺を見分ける方法

コロナ禍で急増している副業詐欺を見分ける方法と対策

急増している副業詐欺を見分ける方法と対策を、過去の実体験をもとにまとめてみました。

気持ちに余裕がないときほど、なぜか信じてしまうので、知っておいたほうがいいですよ。

 

副業詐欺を見分ける方法①入り口編

まず、一番初めの入り口、つまり広告をクリックしてしまうところで、「楽して稼げる」「誰にでもできる」「1日5分」「簡単作業」みたいな文句があるものは怪しいと思いましょう。

もし、その広告に運営者やコミュニティ、サロンなどの名前がある場合は、すぐに「〇〇〇 口コミ(評判)」で検索してみましょう。

 

ここで、いい評価しか出ない場合は、かなり怪しいです。

また、同じ文言でいい評価の記事が、投稿者だけが違う状態で検索結果に出れば、間違いなく「サクラ」のサイトです。

 

自分のビジネスについての高評価を、自分で多くのサイトを開設して、あたかもいい評価を受けているように見せる手口です。

一昔前の情報商材詐欺が横行したときの手口なので気をつけましょう。

 

逆に、口コミが一切出てこないのも危険ですね。

何かしらの圧力をかけて、記事を消去させているケースもあるので、タチが悪いですよ。

 

また、SNSで直接話をするというのも、意志の弱い人にとっては、カモにされやすい手法です。

中には、本気で電話相談をしてくれる人もいますが、チャットなどのやり取りで履歴が残ることを恐れているケースのほうが多いので、むやみに電話しないほうがいいでしょう。

 

副業詐欺を見分ける方法②勧誘編

勧誘時は多くの場合、電話でのやり取りに誘導されますが、少数派で直接会って説得されることもあります。

直接会うことで、「架空ではない」という印象付けを狙っているようですね。

 

勧誘のときは、ほぼ間違いなく、人生相談から始まります。

「困っていることはないか」「自分だけひどい目に合ってると思ってないか」「うまくいってないことはないか」といった、お悩み相談が主流です。

 

このお悩み相談から、勧誘したいゴールへと導くための情報を揃えているんですね。

ふつうに考えたら、個人情報は自分で守るべき時代に、ベラベラしゃべってしまうことはリスクしかないんですけどね、聞いてほしくて話しちゃうんです。

 

ひとしきり話すと、相手は「その悩みを解決したくないですか?」と話を切り替えてきます。

ここから詐欺商材への勧誘が始まります。

 

最終的には、この勧誘を蹴れば、こんなチャンスは2度とないという意味不明な理屈で追い込みます。

安心してください、ここで蹴っておけば、この人に騙されることは2度とありません。

 

副業詐欺を見分ける方法③契約編

もし、契約をしてしまいそうになったら、必ず「1日待ってください」と伝えましょう。

待ってくれないときは「縁がなかった」と伝え、断るといいですよ。

 

このとき、かなりごねる人もいますが、面倒だったり、怖かったら電話を切って、電話番号をブロックしておきましょう。

あわせて、迷惑電話の報告をしておくと、2次被害を予防できるかもしれません。

 

注意

「クーリングオフ制度」があるからといって、ダメだったら解約すればいいという考えは捨てましょう。

「クーリングオフ制度」は詐欺に対して法的な対応に出られますが、相手が音信不通になってしまうと、泣き寝入りになってしまうことのほうが多いです。

なので、口約束でも「契約」をして入金してしまうと、返金はかなり厳しいものになると思ってください。

 

副業詐欺に騙されないための5つの対策

副業詐欺に騙されないための5つの対策

副業詐欺に騙されないための対策は、次の5つです。

  1. 「楽して稼げる」「絶対稼げる」は99%詐欺
  2. むやみに会話に持ち込まない
  3. すぐに入金しない
  4. 入金する前に契約書の有無を確認する
  5. 支払後に見ることができるサイトがあれば運営者の情報があるか確認する

 

何度もいいますが、「楽して稼げる」「絶対稼げる」といったニュアンスの宣伝文句は99%詐欺です。

気持ちはわかりますが、そんな美味しい話が今のネット社会の時代に拡散すれば、みんなお金持ちですよ。

 

そして、電話や直接会って、むやみに会話をする状況を作らないことです。

もし、気になる人がいたら、その人の実績や評判、口コミは最低限、しっかりとリサーチしておきましょう。

 

また、契約してしまっても、すぐに入金しないことです。

ほとんどの場合、支払いをすぐに済ませるために、クレジットカードやPayPayなどで急いで決済させようとします。

 

契約書もない状態で入金すると、ほぼ確実にアウトなので気をつけましょう。

「1日入金が遅れれば、1日分の稼ぎがなくなる」とか言われますが、放っておいたらいいです。

 

そこで脅されるようなら、電話を切って、即ブロックです。

余裕があれば、消費者相談センターに通報しておくと、新たな被害を少しは防ぐことも出来るでしょう。

 

もし、入金してしまった場合は、まず入金後に見ることができるようになる商材やサイトに、運営者の情報(会社住所や代表者名、連絡先など)が記載されているか確認しましょう。

過去に訴えられていたり、クレームが多い場合は、運営者情報を伏せているケースが多く、「連絡先はこちら」とメールアドレスやLINEアカウントのみが記載されています。

 

教材であれば、何年も前の古いものしかない場合も、教材としての質が見込めないのでやめておいたほうがいいでしょう。

こういった怪しいケースは、すぐに「クーリングオフ」を申し出て解約したほうがいいです。

 

ちなみに、こういった場合、「入金した分を取り戻そう」という心理は捨てたほうがいいですよ。

クーリングオフ期間(8日間)ギリギリに申請してしまうとタイミングを逃す可能性があるので、「おかしい」と思ったら、3日以内に即解約です!

 

クーリングオフとは

クーリング・オフは、いったん契約の申し込みや契約の締結をした場合でも、契約を再考できるようにし、一定の期間であれば無条件で契約の申し込みを撤回したり、契約を解除したりできる制度です。

独立行政法人 国民生活センター「クーリングオフ」より引用

 

まとめ:「楽して稼げる」「絶対稼げる」は99%が詐欺です

今回の記事では、コロナ禍に乗じた副業詐欺に騙される人の特徴と対策について解説しました。

この記事を読んでいる人は、少なくとも騙されないでいてほしいですね。

 

まず、大前提として、自分が無知な分野に飛び込むときは、最低限でもどんな世界なのか調べましょう。

検索すれば、ほとんどのことはわかる時代なので、そこを飛ばすと、わざわざ騙されに行くようなものです。

 

記事中で何度も書いてますが、「楽して稼げる」とか「絶対稼げる」、「元金が倍になる」みたいな話は、99%詐欺です。

そんな美味しい仕事があれば、みんなお金持ちですよね。

 

みんなお金持ちになれないのはなぜか?

「その美味しい仕事の情報を知らないからです」という回答を鵜呑みにすると騙されます。

 

正解は「誰も稼げてないから」ですね。

 

副業というのは、アルバイトを除けば、自分でビジネスをやっていくということです。

ビジネスを軌道に乗せるには、並みの努力と時間ではできません。

 

稼げている人のほとんどは、みんな泥臭い時期を乗り越えています。

少なくとも、半年~1年はがんばってみる決意でないと、稼ぐための土台は手に入りませんよ。

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