二日酔い対策にはやっぱりウコン!?効果的な服用はお酒を飲む前or飲んだ後?

知恵袋

二日酔い対策にはやっぱりウコン!?効果的な服用はお酒を飲む前or飲んだ後?

忘年会から新年会と日本の不思議なお酒の付き合いが、今年もまたやってきますね。

よく考えてみたら、11月下旬ごろから始まる忘年会を皮切りに、新年会、歓送迎会、お花見、ゴールデンウイークくらいまで、特に営業のお仕事などをされてる人はずーっとお酒の席が続くんですよね。

 

あらためて考えると、なかなか恐ろしい風習です。

賛否両論ありますが、毎回出席しないにしても、大切な商談や接待、同僚や友人たちとの付き合いには、二日酔い対策をしてでも、参加したいところです。

 

しかし、結論を言えば、実はウコンなどで肝機能を高めたところで、お酒の飲み方を知らないうちは内臓を痛めつけるだけなんですよ。

飲まざるを得ない場の雰囲気があるのは、僕も営業経験者なのでよくわかりますが、身体を壊してしまっては元も子もありません。

 

さて本題に戻りますが、毎年いろいろな二日酔い対策飲料やサプリが登場する中、なんだかんだでウコン関連は長年利用され続けていますよね。

そこで本記事では、「そもそもウコンは二日酔い対策に効果があるのか?」「服用するタイミングっていつがいいのか?」などを調べてみました。

 

目次

二日酔い対策にウコンが効果といわれる理由

二日酔い対策にウコンが効果といわれる理由

 

ウコンの効用といえば、よく「肝臓の機能強化」といった内容の宣伝文句を見ると思います。

ウコンには「春ウコン」と「秋ウコン」の2種類が代表的なものとして有名ですが、二日酔いには「秋ウコン」のほうが効果があるとされています。

 

秋ウコンには春ウコンに比べて、クルクミンが豊富に含まれており、その量は春ウコンの10倍ともいわれています。

クルクミンは胆汁の分泌を促す効果かあるとされ、アルコールやアセトアルデビドの分解を早めてくれるという効果があるとされています。

 

そのため、二日酔い対策にはウコン(特に秋ウコン)が良いといわれているんですね。

 

実はウコンを飲まないほうがいい人がいる⁉

実はウコンを飲まないほうがいい人がいる⁉

 

肝機能を高める効果があるとされているウコンですが、実はかえって肝機能を痛めてしまう場合があるんです。

というのも肝機能を高めるというのは、あくまで健康な肝臓の状態の人がウコンを飲んだ場合の話なんです。

 

肝臓の機能をよりよくするための効能があるので、弱っている肝臓には負担が大きくかかってしまうんですね。

肝臓が著しく弱っている人、肝機能の数値が悪い人が、毎日のように高濃度のウコンを服用すると、ただでさえ弱っている肝臓を痛めつけることに繋がってしまいかねません。

 

ただ、コンビニなどで市販されているようなものを、たまに飲む程度であればそこまで問題はないようです。

 

ウコンを飲むのはお酒を飲む前or飲んだ後?

ウコンを飲むのはお酒を飲む前or飲んだ後?

 

基本的にウコンは、飲酒前の出来れば30分~1時間前くらい前に服用しておくとよいとされていて、食後に服用する場合は飲酒直後が推奨されています。

ドリンクタイプのウコンは食前食後どちらでもいいといわれていますが、タブレットタイプのものは服用してから溶けるまでに時間がかかるため、食前のほうがいいといわれているケースが多いです。

 

服用するウコンの容量・用法をよく読んでから、使用するのがベストですね。

 

悪酔い・二日酔い予防に効果的なお酒の飲み方

悪酔い・二日酔い予防に効果的なお酒の飲み方

 

悪酔いや二日酔い予防には、いくつかの方法があります。

  • 二日酔いの予防に効果のある食材をお酒を飲む時に食べる
  • お酒と同量の水を飲む
  • 必ず食事を一緒に摂る

 

二日酔いの予防に効果のある食材をお酒を飲む時に食べる

二日酔いに効果があるとされる食材には次のようなものがあります。

  • タコ、イカ、しじみ、ほたて、牡蠣などの海産物
  • ごま
  • アスパラガス
  • 柿(季節限定)
  • 大根おろし

 

これらの食材をお酒を飲む時に一緒に食べれば、悪酔いや二日酔いに効果があるとされていますが、過度な飲酒をしても大丈夫というわけではないので、適量を守って飲酒を楽しむように心がけましょう。

 

お酒と同量の水を飲む

この方法は、血中のアルコール濃度が急激に上がらないように予防できますし、水分を多く取ることで脱水状態の予防にも効果があります。

慣れないうちはお酒と同量の水分を取るということは難しいですが、合間にこまめに水を摂るようにしたり、お酒に氷や炭酸などを入れて薄めて飲むのも効果的です。

 

また、飲酒後にスポーツドリンクを飲むのもおすすめです。

水やお茶よりも体内に吸収されやすく、肝臓がアルコールを分解するときに必要な糖分も入っているので、夜間にトイレに起きたときや喉が渇いたときなどに補給するといいですよ。

 

必ず食事を一緒に摂る

ときどき、何も食べないで、お酒のみをぐびぐび飲み続ける人がいますが、これはアルコールの吸収を妨げるものがないため、おすすめできない飲み方です。

悪酔いや二日酔いを気にしていたり、少なくとも翌日の仕事があるのであれば、必ず何かを食べながら飲酒をするように心がけましょう。

 

今回の記事まとめ

厚生労働省が定めている「節度ある適度な飲酒」としてはとしては、一日平均純アルコールで約20g程度としています。

これがどのくらいなのかというと、

  • ビール500㎖(アルコール度数5度)…20g
  • 清酒180㎖(アルコール度数15度)…22g
  • 焼酎180㎖(アルコール度数35度)…50g
  • ワイン120㎖(アルコール度数12度)…12g

と、このくらいになります。

 

通常の飲み会で考えると、あっという間に超えてしまう量ですよね。

そこで考え方としては、1週間単位でのアルコール量の調節を考えるといいです。

 

たとえば、ビールを1000㎖と多く飲みすぎてしまった場合は、少なくとも翌日はお酒を飲まないで平均で500㎖となるようにするといった、アルコール摂取の管理が出来るようになるといいですね。

そんなの面倒臭い!という人は、週に2~3回の休肝日を作るようにしましょう。

 

ウコンは確かに二日酔いの予防に効果があるようですが、あまりに過度な飲酒を繰り返していたり、そもそも肝臓が弱っている人には、肝臓に負担がかかるばかりで逆効果です。

宣伝文句に安心して、連日連夜ウコンを飲んで飲み会に参加していては、そのうち体を壊してしまうことに繋がります。

 

肝臓は沈黙の臓器といわれるくらい、はっきりとした症状が表に出にくい臓器の一つです。

肝硬変に至ってしまうと取り返しがつかないので、普段から適正な飲酒量や飲み方を心がけて、楽しいお酒を長く楽しめるようにしたいですね。

-知恵袋