2020年に入って世界的な感染拡大が連日のトップニュースになっている「新型コロナウイルス」、東京五輪が延期になったり、様々なイベントや活動が自粛や延期、中止になっていますよね。
日本国内でも感染者数は増加の一途をたどっていますし、芸能人の死をきっかけに急に身近に感じた人も多いのではないでしょうか。
コロナウイルスの感染者数とは別に、不急不要の外出自粛やロックダウン、テレワーク・リモートワークのように感染拡大を防止するための対策も挙げられています。
「外出できない」「人混みは避ける」「感染したくない」など、人が外出して消費するという行動が著しく低迷すると、お店をかまえて商売をしている人たちには深刻な売り上げの激減に繋がります。
経営が厳しくなると当然行われるのがコストカット、つまり人件費の削減ですね。
いつの時代もまず切られるのはパートやアルバイトといった末端労働者です。
僕もパートで働ているのでわかりますが、パートやアルバイトで生活している人って、仕事の選択肢がありそうで意外とないんですね。
今、雇用してくれている会社があるから何とか収入を得ている、みたいな感じです。
実際問題、時給労働者なのでシフトが削られれば収入は減り、生活はかなり厳しくなります。
では生活が厳しくなれば、生きるか死ぬかのような生活を受け入れないといけないのかといえば、そんなことはありません。
そこで本記事では、パート・アルバイトだからこそ、今やるべきことを伝えようと思います。
目次
コロナの影響で収入激減のパート・アルバイト弱者が今すべきこと
まず結論を言うと、副業もしくは複業をすべきです。
言い換えると、自分の力でお金を稼ぐ力を身につけるべきです。
ただし、パートやアルバイトをかけもって、Wワークをしろという意味ではありません。
今の時代、ありがたいことにインターネットを使えば、副業はだれでも始められるような時代です。
ましてやブログやSNSを使って収益を得る方法は、コストがほとんどかかりません。
インターネットの通信料金が一番高いかなって思うくらいですし、高くても1,500円/月くらいです。
しかも、自宅に光回線を引いていてWi-Fiが使えられれば、田舎でもよほど外出時にネットを使いまくらない限りは、スマホの通信費も最低プランでいけるので、生活の固定も抑えられます。
ただ、インターネットでビジネスというと胡散臭いイメージがありますよね。
僕もその一人だったのでよくわかります。
しかし、今の生活の中でインターネットはどこにでも関係があるものですし、インターネットを利用したビジネスだらけといっても過言でないくらいです。
新型コロナウイルスの影響で、自宅でリモートワークやテレワークしてなさいって企業を「いいな~」って思ったことないですか?
僕は食べていけるなら、喜んで毎日ブログ書きますよ。
でも、多くのパートやアルバイトをしている人は「いいな~」で終わっちゃうんです。
でも、職場からある日突然連絡が来て、「コロナの影響でしばらく来なくていい」って言われたらどうしますか?
来なくていいってことは収入がその分、なくなるってことですよね。
そして他にバイトを見つけようにも、どこも同じような状況です。
そんな中で、「また出勤できるようになるまでは、自宅で副業を頑張ろう」って思えるのって、心の余裕度が全然違うと思いませんか?
経済の流れが滞ると真っ先に切られるのはいつの時代も末端労働者
新型コロナウイルスで日本国内はもとより、世界規模で経済は大打撃を受けています。
実際、パートやアルバイトの生活を危惧する企業も多くあるようですが、人件費を維持するだけの体力が企業に残っているかわからないのが現状です。
派遣社員だってわからないですし、正社員だって今後、大規模リストラがあるかもしれません。
サービス業や外食産業、イベント関連の企業は特に、客が実際に外出して消費してくれることで成り立っている部分が大きいので、様々な自粛要請が発令されると経営は途端に苦しくなります。
乗り越えた先にV字回復が待っていればいいのですが、今回の新型コロナウイルスのように収束時期の予測が困難だったり、次の秋~冬にかけて、また新型ウイルスが発生すれば致命的でしょう。
今後、国がどのくらいの救済措置をとるかはわかりませんが、企業側も生き残るためにはコスト削減に手を付けるのは自然な流れです。
従業員の生活を守りたいという思いだけでは、企業そのものが倒れてしまうリスクがあるのでなおさらです。
だからと言って、パートやアルバイトのような末端の労働者は、収入の激減、解雇といったことに対して、雇用主に文句を言うだけでいいのでしょうか。
パート・アルバイトも仕事がないのを誰かのせいにしてる場合じゃない
僕は、スーパーでパートとして働いています。
前職で鬱になってしまったのですが、ひとまず症状が落ち着いたので社会復帰を目指しているのですが、鬱状態になったときに痛感したことがあります。
それは、雇われていることに依存する怖さです。
当たり前ですが、雇用されていると労働しない限りは収入って発生しませんよね。
様々な手当てを加味しても、体を壊して働けないということは、収入が途絶えることとイコールです。
実際に体験してみてわかったことですが、鬱のように、またいつ発症するかわからない=いつ働けなるかわからないというのは、かなりの恐怖感ですし、生きていくうえでものすごいストレスです。
だから僕は死ぬ気で、ときどき精神安定剤を飲みながら、ブログとアフィリエイトを勉強して実践しています。
パートやアルバイトで働いている人たちは、様々な理由があって「パートやアルバイトを選んでいる」ということが多いのではないでしょうか。
育児や介護など家庭の事情があったり、時間的に制約があったり。社員として働きたくない理由があったり、僕のように精神的・肉体的に病気などがあって働くことに不安があったり、、。
好きでこの雇用形態を選んでいる人もいれば、やむを得ずパート・アルバイトで働いている人も多いでしょう。
しかし、厳しいことを言いますが、逆に言えば末端労働者という働き方を選んでいるのも自分なんです。
末端労働者が、まっさきにコスト削減の対象になることは、もはやわかりきっていることですよね。
その働き方を選んで、雇ってもらっているのであれば、全面的に非難するのは少し違うのではないでしょうか。
副業や複業を国が推進するような時代です。
パートやアルバイトだって、生きていくためには誰かに雇われるのとは別に、自分でお金を稼ぐ力を身につけるべきではないでしょうか。
まとめ:パート・アルバイトは今こそ自分で稼ぐ力を身につけるべき
本記事では、不測の事態により起こりうるパート・アルバイトの収入激減、もしくはクビきりがあっても生活していける方法をお伝えしました。
いつもの3割り増しくらい厳しい表現で書いたので、ドン引きした人もいるんじゃないでしょうか。
厳しいついでに最後にもう一つ、厳しいことを書いておきます。
この記事をここまで読んでいるということは、きっと「どうにかしなきゃ」って思っている人でしょう。
でも、「どうにかしなきゃ」って思ってるだけなら何も変わりません。
まずは、なんでもいいから行動を起こしてみましょう。
気になったことを徹底的に検索してみる、気になる資料を請求してみる、無料カウンセリングがあれば受けてみるなど、お金をかけずにちょっと時間をかけるだけでもわかることがあります。
わかったことが増えれば、それは選択肢に繋がります。
そして、誰かがすすめていたからという理由ではなく、自分がやってみたいと思えたものを、今度はしっかりと深堀して調べてみてください。
そこまですれば、チャレンジする準備は万全、あとは実際にやるだけです。
パートやアルバイトを続けるにしても、雇用主側の事情に左右されないような生活を手に入れましょう!
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副業解禁や老後2,000万円問題がニュースで取り上げられ、株やFX、転売にせどりなどインターネットを利用したビジネスに、一時期ものすごく注目が集まりましたよね。 そして、同時期にブログやYouTube ...
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