ブランド腕時計を気軽にレンタルできるサブスク「KARITOKE」を利用する際には、「会員登録」が必要になります。
レンタルできる腕時計には、高価なものだと100万円以上するものがあるので、相応の審査があります。
ネット上を詳しくリサーチしてみると、ものすごく厳しい審査があるようでもなく、どちらかというと必要書類をきっちり提出できているかどうかのようです。
審査の厳しさも、「普通」と表記している方もいらっしゃいました。
しかし、口コミの中の不評には「審査に通らない」という人がちらほら。
そこで本記事では、KARITOKEを利用するために必要な、有料会員登録のポイントを解説します。
目次
KARITOKE有料会員登録の審査で落ちることってあるの?
残念ながら、KARITOKEの有料会員登録のときに、審査で落ちてしまうことはあります。
しかし、審査がめちゃくちゃ厳しいかというと、そんなこともないようです。
審査に通らなかった理由は、KARITOKEより公開されないので、どういった理由で落とされることがあるのかはわかりません。
KARITOKEの利用規約には「審査には所定の審査基準がある」という旨が記載されているので、KARITOKE社内では明確な基準が存在しているようです。
第3条 入会条件
1. 本サービスの利用を希望するお客様は、本規約を遵守することに同意し、当社が運営するウェブサイト(https://karitoke.jp/、以下「本サイト」とする)上での入力その他の所定の方法に従い、定められた情報を当社に提供することにより、会員登録の申請をしなければなりません。申請があった場合、当社は、当社所定の審査基準に従って審査を行います。
この入会条件の続きには、会員になれない10個の条件も記載されているので、くわしく見てみましょう。
KARITOKE有料会員登録の審査で落ちる10個の理由
入会条件には以下のように、会員になれない人の10個の条件が記されています。
2. 次のいずれかに該当する方は、本会員になることはできません。
1)有効な電子メールアドレスを所有していない方
2)本規約にご同意いただけない方
3)会員登録申込時に登録されたクレジットカードが有効でない場合または申込者本人名義のクレジットカードでない場合
4)申込者より提供された情報の全部または一部に誤りまたは記載漏れがあった場合
5)過去に本規約違反などにより本サービスの利用契約を解除されている方
6)過去に本サービスの利用料金等の支払を遅滞または商品の返却を遅延したことがある方
7)日本在住でない方または希望する商品アイテムのお届け先が日本国内でない方
8)未成年で親権者の同意が得られない方
9)暴力団等の構成員または反社会的組織と何らかの関係のある方
10)その他当社が本会員として不適当と判断した場合
これらのNG条件を、以下のようにまとめてみました。
登録情報・提出書類の不備
一番ありがちな審査で落とされてしまう理由として、登録の際に必要な記入事項をミスっていたり、提出書類に不備がある場合ですね。
特に、メールアドレスに関しては、入力ミスや迷惑メールフォルダへの自動振り分け、メール設定で登録以外のメールアドレスの受信不可などがあげられます。
もし、確認のメールが受信トレイに届いていない場合は、いま一度よく確認してみましょう。
また、料金プランによって必要となる本人確認書類が変わってきます。
くわしくは、「KARITOKE|会員登録のやり方と支払い方法をわかりやすく解説【画像多め】」という記事で解説していますので、参考にしてください。
クレジットカード情報についての不備
クレジットカードに関する不備としては、以下のようなものがあげられます。
- クレジットカード情報の入力ミス
- 申請されたクレジットカードが本人名義でない
- クレジットカードの有効期限が1か月以上残っていない
- そもそも申請時に利用できないクレジットカードの場合
補足として、主婦・主夫の方は、配偶者の方の了承を得ている場合、配偶者のカードでも利用することが出来ます。
本人確認ができない
会員情報の登録と必要書類の提出が済むと、KARITOKE側で不備がないかチェックがあり、そのあと本人確認の電話が入ります。
この電話確認なんですが、規定では「土日祝を除く平日10時〜19時」となっているので、働いている人はタイミング悪く電話に出られないと本人確認が終了できません。
どうしても難しい場合は、時間に関しての相談をしてみるといいでしょう。
年齢制限がある
KARITOKEのレンタルサービスには、18歳未満は利用不可という年齢制限があります。
高額商品の取り扱いもあるので、社会的責任能力が必要になりますし、月額制で支払方法はクレジットカードのみなので、年齢制限は当然必要になりますよね。
ちなみに、未成年者(20歳未満)の場合には、親権者の同意が必要となります。
登録した住所に関するもの
レンタルした腕時計の配送先は、会員登録した住所のみとされています。
登録した時点での現住所と本人確認書類の住所が違う場合は、住所変更前の本人確認書類に、【携帯電話請求書、クレジットカード請求書、住民票のいずれか(氏名、現住所、発行日(3ヶ月以内のもの)が確認できるもの)】が必要になります。
また、離島の一部および海外への発送していません。
過去にKARITOKEとトラブルがあるとNGな場合がある
過去にKARITOKEのサービスを利用したことがある人で、支払いの遅延や返却に関するトラブル、規約違反により契約を解除されたことがある人は、新たな会員登録は難しいです。
また、過去に借りている商品の重大な故障や破損、紛失や盗難という過失があった場合も、当然審査は厳しいものになるでしょう。
プランに関わらず、KARITOKEの商品をレンタルするわけですから、当然、信用は重要なポイントになってきます。
借りたい腕時計のベルトサイズがあわない
腕時計に関してあまり詳しくない人には意外な理由かもしれませんが、腕時計にはメーカーやブランド、ベルトの材質などにより、利用者の手首の太さに制限があります。
手首が大きすぎるとベルトが止められませんし、細すぎるとすっぽ抜けて破損の原因になりかねません。
KARITOKE側で、希望している腕時計の利用が困難と判断されれば、審査で落ちる可能性もあるでしょう。
会員登録でわからないことがあった場合はどうしたらいい?
会員登録のことで分からないことがあれば、KARITOKEのお問合せフォームを利用しましょう。
また、KARITOKE公式サイトのトップページにある「チャット機能」で質問もできます。
どちらもわりと早く回答がいただけますので、気軽に質問して疑問を解決してから、会員登録を申請するといいですよ。
手続き自体には入力が多かったり、提出書類があったりと、若干時間がかかってしまうので、できれば一発で審査を通過しておきたいところです。
まとめ:KARITOKE有料会員登録時の審査で落ちないためには
今回の記事では、KARITOKEを利用するための有料会員登録するときの審査について解説しました。
審査内容に関しては、KARITOKEからの公表はないので、ホームページでも詳しく記載されているような内容のものは、ちゃんと確認すべきですね。
少なくとも、本記事で記載した注意ポイントは要チェックです。
また、高級な腕時計を取り扱っていることもあるので、勤務先や身分証明などの提出が必要なことは十分理解しておくべきでしょう。
せっかく素晴らしい腕時計を借りられるサービスなのですから、できれば気持ちよく利用したいですね。
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